2016.11.26 (Sat)
歴代唯一 - Mitsubishi Mirage (Rally Version) -
Twitterのフォロワーさんなどはご存知かと思いますが、私が現在持っている1/1ミニカーはミラージュアスティです。
アスティは1/1以外でのミニカー化が皆無に等しく寂しい限りです。

TOMICA/トミカ
NO.23-9-未 AEON特注
AEON チューニングカーシリーズ第20弾
三菱 ミラージュ (ラリー仕様)
MADE IN VIETNAM
ミラージュは1978年に登場した三菱のコンパクトカーです。
初代は4x2速のスーパーシフトを採用したり、4-5代目にはMIVECエンジンを搭載するサイボーグやRSなど走りに特化したモデルも多く、ホットハッチの印象も強いかと思います。
他にも"エリマキトカゲ"CMで一世を風靡したや2代目や、ユーミンの曲を積極的にCMに採用した3代目、世界最小V6エンジンを搭載した4代目など、特に80年代~バブル期の日本で三菱を牽引してきた車種といえるでしょう。
しかし、バブル崩壊後はチープな内装やコンパクトカーのスタイルの変化、リコール隠し問題も影響したかもしれません、2002年に最後まで名前が残ったミラージュディンゴもコルトにその座を譲る形で生産終了し、24年の歴史に幕を下ろしました。

ミラージュディンゴの後継車となったコルトは、2002年から2013年までの長きに渡り生産が続けられました。
そのコルトと入れ替わりで、再びミラージュの名が10年ぶりに復活することとなります。
現行ミラージュはタイでフル生産を行うなどで徹底的なコスト削減が図られており、日本や欧州というよりは新興国での販売を中心としているようです。
名前が復活したといえど、排気量も1.0Lや1.2Lと非常に小さく、また日本ではCVTのみの設定(諸外国ではMTも設定)だったので、ホットハッチを期待していたファンからするとやや残念でありました。

トミカでは、現行型が登場するまで歴代いずれの世代もモデル化されていませんでした。
現行型は2013年6月の新車として、実車でもインパクトのあるカシスパープルメタリックを纏って登場。先月GT-Rの現行型に入れ替わるまでの3年間ラインナップされていました。
皮肉なことに、No.23・・・日産・・・(^-^;
登場した頃はいわゆる縮みトミカ全盛期で、実車が小さい分違和感は少なかったものの、やや小さめのスケールだったこともありトミカとしては(も?)あまり人気がなかったようです。
今回紹介するのはイオンチューニングカーシリーズとして販売されたもので、ラリーインドネシアなどに出場しているラリーカーをモチーフとしているようです。
日本ではCVTのみの設定ですが、現地ではMTモデルも存在するようで、モータースポーツベース車としても使用されていました。
現行ミラージュのモータースポーツ参戦車といえば、ラリーアート・スウェーデンを前身とするMpartABが製作したR5マシン相当のスペーススターR5(スペーススターはミラージュの欧州名)や、ZEAL by TS-SUMIYAMAが製作したダートラD車両などが存在しますが、いずれもプライベータチームですね。
メーカーにも頑張ってもらいたいものです。

▲現行型の中でも、前期型はグリルが小さくすっきりとした印象。

▲タンポのお陰かサイドビューもスポーティに見えます(笑) やっぱり赤と白の三菱という印象は強力ですね。

▲このキャストはリアハッチが開閉する分、同じく縮みトミカのヴィッツよりも優っているのではないでしょうか。

トミカのミラージュでは唯一のカラバリですが、それがこのカッコよさなので満足ですね。
あとは、トミカプレミアムでミラージュアスティの登場を祈るのみです・・・(笑)

アスティは1/1以外でのミニカー化が皆無に等しく寂しい限りです。

TOMICA/トミカ
NO.23-9-未 AEON特注
AEON チューニングカーシリーズ第20弾
三菱 ミラージュ (ラリー仕様)
MADE IN VIETNAM
ミラージュは1978年に登場した三菱のコンパクトカーです。
初代は4x2速のスーパーシフトを採用したり、4-5代目にはMIVECエンジンを搭載するサイボーグやRSなど走りに特化したモデルも多く、ホットハッチの印象も強いかと思います。
他にも"エリマキトカゲ"CMで一世を風靡したや2代目や、ユーミンの曲を積極的にCMに採用した3代目、世界最小V6エンジンを搭載した4代目など、特に80年代~バブル期の日本で三菱を牽引してきた車種といえるでしょう。
しかし、バブル崩壊後はチープな内装やコンパクトカーのスタイルの変化、リコール隠し問題も影響したかもしれません、2002年に最後まで名前が残ったミラージュディンゴもコルトにその座を譲る形で生産終了し、24年の歴史に幕を下ろしました。

ミラージュディンゴの後継車となったコルトは、2002年から2013年までの長きに渡り生産が続けられました。
そのコルトと入れ替わりで、再びミラージュの名が10年ぶりに復活することとなります。
現行ミラージュはタイでフル生産を行うなどで徹底的なコスト削減が図られており、日本や欧州というよりは新興国での販売を中心としているようです。
名前が復活したといえど、排気量も1.0Lや1.2Lと非常に小さく、また日本ではCVTのみの設定(諸外国ではMTも設定)だったので、ホットハッチを期待していたファンからするとやや残念でありました。

トミカでは、現行型が登場するまで歴代いずれの世代もモデル化されていませんでした。
現行型は2013年6月の新車として、実車でもインパクトのあるカシスパープルメタリックを纏って登場。先月GT-Rの現行型に入れ替わるまでの3年間ラインナップされていました。
皮肉なことに、No.23・・・日産・・・(^-^;
登場した頃はいわゆる縮みトミカ全盛期で、実車が小さい分違和感は少なかったものの、やや小さめのスケールだったこともありトミカとしては(も?)あまり人気がなかったようです。
今回紹介するのはイオンチューニングカーシリーズとして販売されたもので、ラリーインドネシアなどに出場しているラリーカーをモチーフとしているようです。
日本ではCVTのみの設定ですが、現地ではMTモデルも存在するようで、モータースポーツベース車としても使用されていました。
現行ミラージュのモータースポーツ参戦車といえば、ラリーアート・スウェーデンを前身とするMpartABが製作したR5マシン相当のスペーススターR5(スペーススターはミラージュの欧州名)や、ZEAL by TS-SUMIYAMAが製作したダートラD車両などが存在しますが、いずれもプライベータチームですね。
メーカーにも頑張ってもらいたいものです。

▲現行型の中でも、前期型はグリルが小さくすっきりとした印象。

▲タンポのお陰かサイドビューもスポーティに見えます(笑) やっぱり赤と白の三菱という印象は強力ですね。

▲このキャストはリアハッチが開閉する分、同じく縮みトミカのヴィッツよりも優っているのではないでしょうか。

トミカのミラージュでは唯一のカラバリですが、それがこのカッコよさなので満足ですね。
あとは、トミカプレミアムでミラージュアスティの登場を祈るのみです・・・(笑)

タグ : TOMICA/トミカ 三菱
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