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2016.10.27 (Thu)

AudiがWEC撤退 - Audi R8 24h Le Mans 2004 Winner-

フォルクスワーゲンの燃費問題や、同じワーゲングループのポルシェも参戦していることから、かねてより噂されていたアウディのWEC撤退が、正式に発表されましたね。
1999年の参戦以降、合計13回もルマン優勝をした王者が去るということで、惜しむ声も多いことでしょう。
アウディのレースカーは"速さ"もさることながら"強さ"が印象に残っています。

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MINICHAMPS/ミニチャンプス
AUDI R8 24h Le Mans 2004 - Winners Ara/Capello/Kristensen
MADE IN CHINA

ルマンの歴史は長すぎるのでここでは書きませんが、アウディが最初に優勝したのは2000年でした。
マシンは現在でも市販車にその名前を残すR8で、2006年にR10へモデルチェンジするまでの7年間に5勝するという圧倒的な強さを誇ったマシンです。
中でも2004年のレースでは、チーム郷のマシンが優勝するという快挙を達成しています。この時のドライバーの一人は、現在SUPER GTなどで活躍する荒聖治選手が日本人2人目のルマン優勝となりました。

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そんな伝説のマシンですが、特に3インチでのモデル化は少なく、メジャーブランドではノレブからしか登場していません。(SikuからR8モドキは出ていますが・・・。)
ということで今回は、MINICHAMPS製の1/43スケールモデルをご紹介。
普段このスケールは買いませんが、偶然安かったので入手していた次第です。

MINICHAMPSらしく、押さえるところは押さえたコストパフォーマンスの高い仕上がりです。
3インチばかり見ているので、とても高いクオリティに感じますね(^^;

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2004年のチーム郷のマシンは、日の丸をイメージしたカラーリングでした。
R8レースカーの中でも1-2を争うスタイリッシュなデザインではないでしょうか。


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▲流石は1/43、スポンサーデカールも細かいですね。造りはやや甘い部分もありますが、3インチコレクターからすると十分です(笑)

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▲車高もピタッと低くきまっています。

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▲ちょっと荒いですが複雑なウイング形状も再現していますね。

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1/43ではレーシングカーが細かい仕様違いでリリースされることも少なくないですが、1/64ではなかなかそういったことがないですよね。
加えてプロトタイプカーのモデル化も消極的な気がします。
出せば人気が出そうなものですが、細かいタンポや版権取得のコストが大変なのでしょうかね。

よくわからない結論にたどり着きましたが、なにより伝説に残る強さを誇ったアウディの撤退は残念です。。。
今後はフォーミュラEに力を入れるそうですね。

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タグ : MINICHAMPS/ミニチャンプス アウディ

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2016.10.26 (Wed)

劣化と進化 - ISUZU ELF PANEL TRACK -

更新を再開したと思えば、エルフネタしか投稿しない変なブログですが、今後ともよろしくお願いします(笑)

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TOMICA/トミカ
NO.98-3-未 平和堂特注
いすゞ エルフ パネルトラック 平和堂配送車
MADE IN CHINA

特に関西県、滋賀寄りの府県民には馴染みのあるスーパーの平和堂が、2001年頃に特注したトミカです。
4代目エルフが使用されており、箱上面に「1983年~1992年に活躍」と書かれているように当時使用された車両という設定ですね。

2001年頃は、スーパー・コンビニ各社から多数の配送トラックが特注されており、多くがこのエルフを使用しています。ここまで同時となると、トミー側から話を持ち掛けたのかもしれないですね。
様々な荷台を搭載したトミカの4代目エルフですが、以外にもごく一般的なパネルバン仕様が登場したのは99年でした。
登場以降、怒涛のバリエーション展開となっています。

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キャストの登場から10年以上経過しての登場ということで、先日の記事のモデルと比較すると細部が消耗してきているのがわかりますね。
モールドは波打っていますし、中国製で塗装が分厚いので、キャビンは全体的にぼんやりとした印象です。
グリルやナンバー部の"ISUZU"や"ELF"が消えており、ISUZUに関してはタンポ印刷での表現でした。

細部が省略されたり消耗している一方で、このモデルでの大きな特徴は内装の再現にあります。
前回の記事と比較していただくと分かりやすいですが、2000年頃までは内装がありませんでした。
内装のおかげで窓のスモークが薄く無色に近くなり、チープ感は大きく軽減したのではないでしょうか。

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フロントマスク以外はオールデカール再現なので、ベースはかなりシンプルな状態だったのでしょうね。
シンプルなデカールデザインは、逆にコストをあまりかけないリアリティを感じます。
サイドのイラストの雰囲気は、20世紀感が出ておりいい雰囲気ですね、

余談ですが、モデル末期の1999年に登場した荷台のパネルは、2002年登場の5代目エルフ佐川急便に流用されているようです。
最近のトミカではみなくなったパネルドア開閉ギミックが魅力的に感じました。

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▲モールドが甘くなった2000年頃の金型。とはいえ補修も加えれているようで、当時物よりハッキリしたラインの部分もあります。

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▲シンプルなサイドデカール。平和堂のマークは、関西圏、特に京滋の人間にとって馴染み深いものでしょう。

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パネル開閉ギミックもいつの間にか無くなりました。よく欠品になるからでしょうか。勘違いでした(^-^;

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特注トミカはスポーツカーなどもいいですが、こういう身近な車がそのまま小さくなったほうが、より愛着を持てるかと思います。
あとはトミカタウンでスーパーマーケットが出るのを待ちましょう(笑)

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タグ : TOMICA/トミカ トヨタ

01:18  |  トミカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.10.23 (Sun)

正しい絶版時期 - BILLBORD CAR -

部活の関係で2tワイドトラックのレンタカーを機会が何度もありましたが、個人的には現行キャンターが好きですね。
視野が高く、12V電源なので乗用車のアクセサリを使えるのが魅力です。

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TOMICA/トミカ
NO.111-1-1or3 通常品
広告ボードカー
MADE IN JAPAN

トミカの品番拡大により1989年に登場した、4代目エルフベースの広告ボードカーです。
1988年に外国車シリーズと通常シリーズが統合されたトミカは、僅かな期間にNo.81~120までの40品番もの拡大が行われました。
もっとも、この時期に完全新規金型で登場したのは、テスタロッサ、ピザ宅配バイク、道路清掃車、シーマ、959の5種のみで、多くは外国車シリーズからの品番変更か、この広告ボードカーのように一部仕様変更したモデルで占められていました。
広告ボードカーのほかに、道路標識車、ボトルカーも4代目エルフを使用して同時期に登場しています。

さてさて、この広告ボードカーですが、エアロ形状の風防からつながる後部が新規に作成されています。
当時のバリエーションはシール位置とキャビンの一部改良のみで、実車のエルフが5代目となった翌年の1994年にロードスターへと品番を譲り、トミカの4代目エルフの中では最も早い絶版となりました。
短命にも思いますが、拡大での品番稼ぎ的な存在の中で4年もその座を維持し、実車と共に絶版となったことを考えると正しい時期だと感じますね。
なにより前回の記事に書いた通り、他のモデルが延命されすぎです(笑)

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都会以外では見かける機会の少ない車両でギミックも無かったからか、当時はカラバリもなく絶版となりました。
バリエーション展開しやすそうなトラックですが、絶版以降、2002年発売の"かわいいペットカーセット"に封入されるまでしばらく使用されていませんでした。

シンプルなボディ構成かつ背の高い風防を装着しているためか。他のエルフよりもスタイリッシュに見え、当時子供心には魅力的に見えていました。
とはいえ物心ついたときには絶版で、小さい頃のカタログなどでしか存在を知らなかったので結局入手できず仕舞い。20年の時を経て、箱なしながら念願の入手です。(実はポケモンAG版も持っていますが、やっぱりこの色が欲しかったのです。)

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▲こちらも前回の記事同様、日本製でISUZUやELFの刻印があります。このモデルは早くに絶版となったため、通常品でのISUZU刻印なしバリエーションは存在しません。

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▲トミー社内の人がイラストを描いたのでしょう、手描きのようで時代を感じさせます。

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▲デカールは左右非対称デザインですね。左右逆貼りのバリエーション有。

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▲分割線が目立つリア周りは、以外にも荷台は3つほどのパーツに分割されているようです。

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2016.10.22 (Sat)

お引っ越し - ISUZU ELF POWER CONTAINER -

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
お久しぶりです、ぜりあすです。

いつの間にやら前回の更新から実質7か月が経過しようとしていますね、早いものです。
引っ越しなどもあり、撮影が溜まっている分を撮り終えたら更新しようと思っていたのですが、先日撮影用のデジカメが殉職しました・・・。
1/1を買い替えたこともあり先立つものがないのでしばらく撮影はお預けで、撮り溜め分(とはいえ写真約5万枚あるのでネタが尽きることはないですw)から更新します。

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TOMICA/トミカ
NO.32-5-7 通常品
いすゞ エルフ 引越トラック
MADE IN JAPAN

告知時に掲載した、トミカの引っ越しトラックです。今回サカイに頼んだのですが、細かいことはなしで(笑)

こちらのエルフは、1984年にデビューした4代目の通称"白いエルフ"です。
従来はマリンブルーだったキャビンの標準色をホワイトに変更したことから、いすゞ公式でもこの愛称で親しまれています。
エンジンはこの世代から全車直噴化され、トップグレードはターボを装着し最高出力135psを発揮しました。
現在のセミオートマチックミッションの先駆けとなる"NAVi5"搭載モデルや四輪駆動車の設定などの追加設定など、先進技術をふんだんに取り入れた結果、この世代でエルフの生産台数累計200万台を突破しています。

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この4代目エルフは、前期、中期、後期と大きく3種に分類できます。
初期型はグリルの縦格子が細かく、1987年からの中期型は仕切りが中央に1本のみとなります。そして1990年以降の後期型はヘッドライトが横長の異形ヘッドランプに変更され、グリルの形状がシンプルなものとなり、前中期からは大きく変化しました。

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トミカでは、1987年6月の引越トラック発売を皮切りに、高所作業車やキャリアカー、道路工事標識者、除雪車、広告ボードカー、ボトルカー、移動青果店、そしてパネルバンなどなど、多種多様な「はたらくくるま」として4代目エルフが使用されてきました。
私と世代の近い皆さんは、子供の頃に1種は持っていたのではないでしょうか。

グリルの形状を見ていただくと分かるように、87年2月登場の中期型をトミカはいち早くミニカー化していることになります。
ただし、5代目のトミカはなかなか登場せず、実車が5代目にモデルチェンジした1993年以降もキャストは使い続けられました。驚いたことに生産終了から8年経過した2001年には、NO.49ヤマザキパントラックとして新たに通常品にラインナップされることとました。
このヤマザキパントラックは、実車の生産終了から15年が経過した2008年にようやく1世代飛ばした6代目にモデルチェンジします。
余談ですが、4代目エルフのヤマザキパントラックがトミカで登場した翌年の2002年には、5代目エルフの佐川急便仕様が登場しました。5代目エルフの実車は1993年デビューですから、10年近く経ってからの新規金型作成ということになります。

背景には、トミーは5代目を飛ばして6代目のミニカーを作ろうとしていたものの、バブル崩壊以降実車のモデルチェンジの周期が長くなり、6代目の登場を待ちきれずに急遽5代目を作ったのでは、などと勝手に想像しています。
そういえば、5代目は2000年のトミカ人気投票でも候補として挙がっていましたね。

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長きに使われたキャストであるため、2000年頃にはモールドがぼんやりとしていましたが、こちらは日本製時代のものですのでボディラインがすっきりしています。
引越トラックとされていますが、謎に上下するコンテナが荷台に装着されていますね。これは空港セット用の機内食運搬車ありきの設計で、無理やり引越トラックに見立てているようです。今では考えられないですよね(^^;

箱絵は"TOMATO引越"という謎の引っ越し会社になっていますが、通常品では最初から"アート引越センター"仕様のみのバリエーションです。
通常品以外でのバリエーションは、ほとんどがエアポートセットに封入されている空港会社の機内食運搬車ですが、名鉄丸越百貨店特注品やカレーハウスでおなじみ壱番屋特注品などユニークなモデルが存在しています。
普通のパネルバンのような配色の名鉄丸越百貨店特注品はいつか手にしたい逸品ですね。

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▲シャープな日本製金型。日本製の途中からはISUZUの刻印が消え、年数が経つとモールドが甘くなります。

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▲デカールで見えづらいですがパネル部に刻印があります。一部途切れている部分には、枝番3のJAL仕様において鶴丸マークが入ります。

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▲この時代のトラックは、テールランプの刻印がなくやや寂しいですね。

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このモデルは、幼少期にとても気に入っていたので、綺麗なものを再入手したかったんですよね。
やや黄ばみがありますが、買ってよかったと思います。
最近赤箱もでるの高騰が目立つので、他の馴染み深いモデルも早めに買っておきたいところです。

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